2011年8月19日金曜日

清水敏貴ウクレレ教室・東京校の御案内


アコースフィアの清水敏貴によるウクレレ教室を東京にて開講しております。
アットホームな雰囲気の中、初心者から経験者まで楽しく学んでいただけます。
1998年バークリー音楽院卒業、海外トップアーティストTuck&Pattiからも認められる現役アーティスト、清水敏貴のウクレレ・レッスンにぜひお越しください!

「初めまして、アコースフィアの清水です。ウクレレは小さなボディからは想像できないような大きな可能性を持った楽器です。気楽に弾くこともできるし、いろいろな楽曲にチャレンジすることもできるウクレレの奥深さをぜひ学んでください!」

<レッスンの説明>
●アコースフィア清水制作によるオリジナルメソッドにより、初心者の方でも簡単に演奏できるようになります。
●いろいろな楽曲をウクレレ用に作り直した楽譜を多数用意しています。
●レッスンは完全マンツーマン形式です。みなさんのペースに合わせて、丁寧に分かりやすくレッスンします。
●レッスン時間は応相談。アーティスト活動と平行してレッスンを行っています。
●ウクレレは教室に用意してあります。これから始める人も会社帰りの人も手ブラでOKです。
●受講料は1レッスン(60分)6000円です。教材費・入会金不要。
●定期的に生徒さんの発表会なども開催しています。
●グループレッスンも要望があれば行っています。お友達とレッスンシェアすることも可能ですので、お気軽に御相談ください。
●小さなお子さん向けのレッスンも行っています。何か弦楽器をさせたいけれどギターはまだ早いんじゃないか、、という場合はウクレレから始めるのが良い方法です。親御さんもご一緒に受講できますので、この機会にご家族で楽しくウクレレを弾いてみませんか!

<レッスン内容の一例>
・これからウクレレを始める初心者の人には...
●正しいウクレレの持ち方●正しい角度でネックを持つ練習●楽に弦を押さえる方法●指が動くなるようになるエクササイズ●基本的なコードフォーム●ベーシックリズムストローク●簡単なメロディの弾き方●タブ譜の読み方●チューニングの仕方 など
・そこそこ弾けるけど更に上達したいという人には...
●かっこいいストローク演奏のコツ●様々な響きのコードフォームを作る方法●初歩の音楽理論●簡単にアドリブを弾く方法●耳コピーのコツ●ジャズソロウクレレアレンジの方法 など

<ウクレレ・レッスンお申し込み方法について>
レッスン受講希望の方は acotoshi@gmail.com まで、以下の必要事項を記入の上メールを送信ください!

1: お名前
2: メールアドレス
3: 年齢
4: どのようなレッスンに興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・初心者なのでウクレレの持ち方から学びたい!
 ・ある程度弾けるけど基礎からもう一度学びたい!
 ・経験者なのでテクニックや知識をさらに磨きたい!
5: どのようなウクレレ演奏に興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・伴奏
 ・メロディ弾きやアドリブ
 ・ソロウクレレ
6: どのようなレッスン内容をご希望ですか?具体的に教えてください!
7: 東京校と札幌校のどちらをご希望ですか?
8: 好きなアーティストを教えてください。
9: 清水敏貴ウクレレ・レッスンのことをどこで知りましたか?(複数選択可)
 ・アコースフィアのホームページを見て
 ・CDを聴いて
 ・ブログを見て
 ・インターネット広告を見て
 ・お友達に教えてもらって
 ・ライブを観て
 ・YouTubeを見て
10: レッスンへの意気込みをお願いします!

みなさんのご応募をお待ちしております!

2011年8月16日火曜日

イベントライブ@Pastafresca La Mela(札幌) 9/16決まりました!

この9月、イベントライブがもう一本決定しました!
場所は平岸にあるイタリアンレストラン「Pastafresca La MELA」。
4月以来2度目の出演となります!
秋を迎えて更に美味しくなったお料理を堪能しつつ、音楽もたっぷりとお楽しみください!





『La MELA 秋の大収穫祭&Live!!』

●日程 9月16日(金曜日)
●場所 Pastafresca La MELA
    札幌市豊平区平岸2条5丁目
●時間 ブュッフェタイム:19:00〜22:00
●料金 ¥6,500(立食形式のお食事、フリードリンク含む。)
●演奏 1st stage:20:00、2nd stage:21:00
    清水敏貴(Gt)、山口真(Key)、竹内聖(Ba)
●予約 先着40名様限定となっております。
    ご希望の方はお早めにお店に直接お電話にてご予約ください!
    tel:011-837-2700(ら・めーら)

ジャズ、ボサノバ、ポピュラーの名曲をアコースティックなサウンドに乗せてお届けします!
ぜひお友達やご家族と一緒にいらしてください!

2011年8月7日日曜日

イベントライブ@ジャルダン・ポタジエODORI (札幌)9/11決定!

来る9月11日の日曜日、イベントライブに出演します!
場所は手稲の有名フレンチレストラン「Le Jardin Potager TERANISHI」の支店「ジャルダン・ポタジエODORI」。
大通りに程近いイケウチZONEの最上階という絶好のロケーションで、美味しいスイーツと音楽をお楽しみください!




『Music & Sweets in Autumn 〜音楽とスイーツを楽しむ秋の午後〜』

●日程 9月11日(日曜日)
●場所 ジャルダン・ポタジエODORIイケウチZONE内)
●時間 16時〜
●料金 ¥1,500(デザート2種+1drinkのケーキセット付き!)
●演奏 清水敏貴(Gt)、山口真(Key)
●予約 お店に直接お電話かメールにてご予約ください。
    tel:011-218-1318、email:info@4jardin.com(ジャルダン・ポタジエODORI)

みなさん耳馴染みのあるジャズやボサノバの名曲を、アコースティックギターとキーボードのデュオでお届けします!
穏やかな日曜日の午後をお友達やご家族と一緒に楽しくお過ごしください!

2011年8月3日水曜日

2011.8.1 Motion Blue Yokohamaライブを終えて。

先日8月1日に行われたMotion Blue Yokohamaでのライブに足を運んでくださったみなさん、改めましてありがとうございました!
最高のサウンドと照明演出の中で演奏できるのは本当に素晴らしい経験であり、ミュージシャンにとって幸せなことだと思います。
この環境をたくさんのミュージシャンに体験して欲しいなと、切に願います。

今回一緒のステージにゲストとして登場し、素晴らしい演奏を聴かせてくれたギタリストのTats Yaは、アコースフィア周りにたくさん集まってきてくれているギタリストの中の有望株であり、既に数々のライブやサポートをこなしてきている歴としたミュージシャンです。
そんな彼が初めてMotion Blueのステージに立つことで、得るものが数多くあったようです。
詳しくはTats Yaのブログをご覧いただきたいのですが、今回これまで僕自身が経験してきたことを含めて言いたいことは、物事は体験してみないと分からないということ。
想像すればある程度予想はつくけれど、それは本当の経験ではありません。
チャレンジを道半ばで諦めてしまったり、最後の最後まで詰めることができなければ、物事の真価は分からない。
そして物事の真価は、各人にとっての「価(あたい)」。
その人のいる環境や段階によって受け取り方の差異はあるけれど、自分の「事」として触れることが重要なのではないでしょうか。

音楽の持つ真価を引き出すためにミュージシャンは日々の精進を怠ってはならないし、またその精進を経たからこそ音楽から素晴らしい恩恵を受けられるのもまたミュージシャンなのだなと、そんなふうに思います。

ギターとの試行錯誤。


今回Motion Blue Yokohamaでのライブに使用したギターは、ここ2年くらいメインとして使っている「Seventy Seven Guitars Exrubato Custom」です。
ES-335タイブのセミアコで、ネックがしっかりしていて各部の作り込みも丁寧、しかもお値段がリーズナブルという素晴らしいギターです。
僕がこのギターを入手したきっかけは、数々の試行錯誤の末に辿り着いた結果でした。

リードギターとしてメロディなどのシングルラインを弾く場合、自分にとってはガット弦の太く優しい響きが不可欠であり、これまで数々のギターを試してきました。
ごく普通のクラシックギターに始まり、Godinのソリッドモデル、Wechterのフラットトップ、フルアコにガット弦を張る改造。
いろんなタイプのギターを試し使い込むことで、それぞれの長所と短所を知る事ができました。
ざっと挙げてみると、、、

ソリッドボディ
長:サスティーンが長く、歌うサウンド。
短:ピエゾがリアル過ぎ、音色に深みがない。

箱ギター
長:ボディ鳴りのニュアンスが柔らかさを出してくれる。
短:アタックが強過ぎるためにサスティーンが短く聞こえ、歌わない。

これらの両方の長所を併せ持つのは、もしかしたらセミアコかもしれない、、、という予想の元、まずは試してみなければ分からない!ということでSeventy Sevenを購入。
ガット弦を張り良いサウンドを得る工夫を重ね、現在の仕様に至りました。

誰にでもこのような試行錯誤が必要とは思いませんし、そもそもギターの音色は人それぞれの価値観で作り上げるものだと思います。
ただ、まだ耳にしたことのない新しい価値観が生まれる可能性が一番大きいのもギターだと思います。
我々、せっかくギターを持っているのですから、新しい音を作りだしていきたいものだなと思います。