2011年12月7日水曜日

Earl Klughのジャズソロギター「So Many Stars」に挑戦しよう!その1

ジャズギターを使ってスタンダードを演奏することを「ジャズ・ソロギター」といいます。
音楽的に高いレベルのテクニックが必要ですが、独特のロマンチックな演奏に一度はチャレンジしてみたいと思う人は多いはず。
今回はジャズ・ソロギターの名手、Earl Klugh(アール・クルー)の曲を紹介します!


聴きどころはココ!
「So many stars」はEarl Klughのジャズ・ソロギターのみを集めた作品「Solo Guitar」に収録されています。リズムのはっきりした曲が多い中、この曲はrubato(ルバート)で演奏されています。
Earl Klughならではと言えるガットギターの優しい音色と、メロディラインの美しさは絶品!ソロギターはどうしてもメロディが単調になりがちですが、Earl Klughのメロディは歌います!
ジャズならではのコードワークとスウィング感も素晴らしいですね!ややもするとあっさり聞き流してしまいそうなくらい軽快な演奏なのに、いざ自分でやってみると難しい。この感じがジャズ・ソロギターの面白いところですね!
音源はiTunes Storeからダウンロードできます!聴いたことがなかった人はぜひ!

(このページのリンクに移動するとスコアが表示されます。)



コピーにチャレンジしてみよう!
私が耳コピーして作ったスコアの1ページ目を載せておきました。このスコアは特殊な形式で、5段で1セット。上から、
1:音符
2:ダブ譜
3:左手の指使い
4:右手の指使い
5:コードフォーム
となっています。
音源をよく聴き、どんな音楽の流れなのかを確かめながら少しずつ弾いてみましょう。
暗譜は演奏に集中できるのでオススメです!
がんばってチャレンジしてみてくださいね!