2011年12月31日土曜日

Tuck&Pattiから学んだこと・Groove Singing

少し前に書いたトピックになりますが、改めてアップしたいと思います。
Tuck&Pattiから学んだミュージシャンにとってとても大切なこと。
みなさんもぜひ参考にしてみてください!

2006年1月6日~12日、Tuck&Patti のJapanツアーが行なわれました。
今回彼らから新しく学んだことや感じたことを中心に、僕なりの考えや感想を述べてみたいと思います。
ギタリストに限らずミュージシャンを目指す人は必見です!

タック&パティと夢の共演!
1999年奥沢君からの紹介でお会いして以来、数多くのことを与え続けてくれるTuck&Patti。
ライブに欠かさず足を運び多くのことを学ばせてもらいましたが、今年はこれまでと違う!
人生の師匠として、そして同じ音楽を愛する家族として常に背中を追いかけてきた存在の人たち。
そんなアーティストと同じステージに立てるとは!
ずっと想い続けて来た夢を叶えることができ、言葉で表せないくらいの嬉しさを感じました。
そして同時にTuck&Pattiの凄さ、奥深さを目の前で改めて見せつけられました。

<写真:Tuck&Patti live with Acousphere>
2006年1月9日、Motion Blue Yokohamaにて。
あのタック&パティと同じステージに!

2011年12月30日金曜日

ピッキングする場所についての考察

弦をピッキングをする場所には大きく分けて3種類の場所があり、それぞれ音色が異なります。
場所による音色のキャラクターを把握して、シチュエーションに応じた最適な音色で弾けるようにしましょう。

■Standard Position
ギターを普通に持ったとき自然に右手を置く場所で演奏する方法です。
写真のように、フィンガーボードの端からブリッジの間のちょうど真ん中くらいでピッキングします。
弦のテンションが適度に感じられて、一番弾きやすい場所です。
弦の一番ナチュラルなサウンドである、伸びやかで輪郭のくっきりした音色が出ます。
ロックやポピュラーのメロディやアドリブの演奏向きです。
パームミュートを使ったハーフミュートプレイにも向いています。

2011年12月29日木曜日

ピックの当て方と角度

ピックでギターを弾くときに大事なのはピックを弦にあてる角度です。音色やジャンルによって適切なピックの当て方があります。自分が弾きたい演奏に合うピックの当て方を学んで、より良いギター演奏を目指してください。

■Flat Angle
Flat Angleはピックの面を平行に弦に当てる方法です。他の当て方と比べて一番クリアでナチュラルな音色になり、弦のニュアンスや響きを素直に出せる当て方です。ダウンピッキングとアップピッキングの音色差が少なく、ピックノイズも少なめです。ピックの面の部分で弦と当たるため摩擦が大きく、厚いピックだと引っかかってしまいます。弦に当たる力を逃がしてくれる薄いピックを使い、軽いタッチで弾く奏法向きです。音色が細めなため、ストローク演奏に使うと各弦の主張が消えコードがまとまって聴こえるという良い効果が生まれます。アコースティックギター、エレキギター共にストローク演奏全般、またカントリーやブルーグラスのような軽妙なサウンドに向いています。

2011年12月28日水曜日

ソルフェージュでメジャースケールを憶えよう!

指板上でのスケールの場所を記憶するとき、押さえるフレットが黒丸で示されたダイアグラムを見るのが普通ですよね。シンプルに場所だけを憶えるのであればこれで用が足りるのですが、それぞれの場所が何の音になっているのかを意識して憶えることができれば、出したい音を自由に弾くことができるようになります。

ここではソルフェージュを使ってメジャースケールの音を指板上に表してみます。ドレミファソラシドそれぞれの音の場所を記憶すると同時に、メジャーコードを弾きながら一緒に歌ってみましょう。


この図では何フレットを弾くという指定がされていませんので、「Do」を弾きたい音の場所に移動してメジャースケールを作ってください。例)6弦の「Do」を5フレット(=A)にするとAメジャースケールになります。


この図は左手の指使いを示しています。アルファベットは、i = 人差し指、m = 中指、p = 小指 を表します。加えてここにはありませんが a = 薬指 です。





2011年12月9日金曜日

アドリブ研究:altered scaleを使ったフレーズ by John Mclaughlin

僕がこれまで耳コピーをし、蓄えてきたアドリブフレーズを紹介します。
指使いやニュアンスなど演奏における注意点の他に、音使いのアナライズも解説しています。
アドリブのアイディアを広げる参考にしてください。












フレーズの概要 
John Mclaughlinがジャズバラッドの中で弾いているフレーズの一部から、2小節にわたる部分を引用しました。
altered scaleを元に作られているフレーズです。
リープ(大きなジャンプ)はなく、シーケンス的な繰り返しを含む音使いで、スタート音から徐々に下りの方向に向かっているフレーズです。
上手に使うととてもロマンチックに響くフレーズなので、ぜひ弾けるようになってくださいね。

2011年12月8日木曜日

ギター試奏レポート・Gibson ES-175

世に出ているギターの種類はとてもたくさんありますよね。たくさんあり過ぎて、どれを選べば良いのか分からないくらいです(苦笑)。
今回は僕が良いと思うジャズギターを試奏してきましたので、これからジャズギターを買おうと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね!

「Gibson ES-175」ってどんなギター?
このギターは一般的に「ジャズギター」とか「フルアコ」と呼ばれているもので、太くて甘い音色から主にジャズやフュージョンで使われることが多いギターです。
Gibson(ギブソン)社から発売されて以来、世界中のジャズギタリストの憧れでもあり、Pat Metheny、Joe Passといった多くのトップギタリストにも愛用されてきました。
ジャズを弾いてみたいと思っている人には、ぜひ一度試してほしいギターですね!

「Gibson ES-175」を弾いてみよう!
今回は1970-72年製のギブソンES-175を弾かせてもらいました。
このギターは16インチ幅というコンパクトなボディのおかげで操作性がとても良いのが特徴ですね。
ジャズギターはボディが大きいからきっと弾きづらいんじゃないか...、というイメージを持った人でも楽に抱えて弾けると思います。
ネックの感じはやや幅広で薄めなのでとても弾きやすい!
そして弦高が低い割にはテンション感がしっかりとしているので、リードプレイヤー向きだと思います。
サウンド的には、生音では無駄な倍音が無く、すっきりと乾いた音。
アンプを通すと柔らかくてサスティーンがあり、丸く太い音色がします。
いかにもジャズギター!という音ですね。
ES-175は作られた年代によってボディやネックの作りが全然違うギターなのですが、この70-72年製のギターはかなりタイトな音だと思います。
コードを弾くと弦の分離がはっきりして、クリアーなコード感があります。
フロントピックアップを使って思いっきりジャジーに弾くも良し、リアピックアップを選んでブルースプレイにチャレンジするのも面白いかもしれませんね。
もちろんフュージョン系にもばっちり対応できます!使い勝手の良さとサウンドの良さを合わせ持つ、トータルとして素晴らしい楽器でした!

2011年12月7日水曜日

Earl Klughのジャズソロギター「So Many Stars」に挑戦しよう!その4

So Many Starsのスコア、最後のページです。
練習がんばってくださいね!
(このページのリンクに移動するとスコアが表示されます。)

Earl Klughのジャズソロギター「So Many Stars」に挑戦しよう!その3

So Many Starsのスコア、さらに続きです!
(このページのリンクに移動するとスコアが表示されます。)

Earl Klughのジャズソロギター「So Many Stars」に挑戦しよう!その2

So Many Starsのスコア続きです!
(このページのリンクに移動するとスコアが表示されます。)

Earl Klughのジャズソロギター「So Many Stars」に挑戦しよう!その1

ジャズギターを使ってスタンダードを演奏することを「ジャズ・ソロギター」といいます。
音楽的に高いレベルのテクニックが必要ですが、独特のロマンチックな演奏に一度はチャレンジしてみたいと思う人は多いはず。
今回はジャズ・ソロギターの名手、Earl Klugh(アール・クルー)の曲を紹介します!


聴きどころはココ!
「So many stars」はEarl Klughのジャズ・ソロギターのみを集めた作品「Solo Guitar」に収録されています。リズムのはっきりした曲が多い中、この曲はrubato(ルバート)で演奏されています。
Earl Klughならではと言えるガットギターの優しい音色と、メロディラインの美しさは絶品!ソロギターはどうしてもメロディが単調になりがちですが、Earl Klughのメロディは歌います!
ジャズならではのコードワークとスウィング感も素晴らしいですね!ややもするとあっさり聞き流してしまいそうなくらい軽快な演奏なのに、いざ自分でやってみると難しい。この感じがジャズ・ソロギターの面白いところですね!
音源はiTunes Storeからダウンロードできます!聴いたことがなかった人はぜひ!

(このページのリンクに移動するとスコアが表示されます。)

清水敏貴ウクレレ教室・札幌校の御案内


アコースフィアの清水敏貴によるウクレレ教室を札幌にて開講しております。
アットホームな雰囲気の中、初心者から経験者まで楽しく学んでいただけます。
1998年バークリー音楽院卒業、海外トップアーティストTuck&Pattiからも認められる現役アーティスト、清水敏貴のウクレレ・レッスンにぜひお越しください!

「初めまして、アコースフィアの清水です。ウクレレは小さなボディからは想像できないような大きな可能性を持った楽器です。気楽に弾くこともできるし、いろいろな楽曲にチャレンジすることもできるウクレレの奥深さをぜひ学んでください!」

<レッスンの説明>
●アコースフィア清水制作によるオリジナルメソッドにより、初心者の方でも簡単に演奏できるようになります。
●いろいろな楽曲をウクレレ用に作り直した楽譜を多数用意しています。
●レッスンは完全マンツーマン形式です。みなさんのペースに合わせて、丁寧に分かりやすくレッスンします。
●レッスン時間は応相談。アーティスト活動と平行してレッスンを行っています。
●ウクレレは教室に用意してあります。これから始める人も会社帰りの人も手ブラでOKです。
●受講料は1レッスン(60分)5000円です。教材費・入会金不要。
●グループレッスンも要望があれば行っています。お友達とレッスンシェアすることも可能ですので、お気軽に御相談ください。
●小さなお子さん向けのレッスンも行っています。何か弦楽器をさせたいけれどギターはまだ早いんじゃないか、、という場合はウクレレから始めるのが良い方法です。親御さんもご一緒に受講できますので、この機会にご家族で楽しくウクレレを弾いてみませんか!

<レッスン内容の一例>
・これからウクレレを始める初心者の人には...
●正しいウクレレの持ち方●正しい角度でネックを持つ練習●楽に弦を押さえる方法●指が動くなるようになるエクササイズ●基本的なコードフォーム●ベーシックリズムストローク●簡単なメロディの弾き方●タブ譜の読み方●チューニングの仕方 など
・そこそこ弾けるけど更に上達したいという人には...
●かっこいいストローク演奏のコツ●様々な響きのコードフォームを作る方法●初歩の音楽理論●簡単にアドリブを弾く方法●耳コピーのコツ●ジャズソロウクレレアレンジの方法 など

<ウクレレ・レッスンお申し込み方法について>
レッスン受講希望の方は acotoshi@gmail.com まで、以下の必要事項を記入の上メールを送信ください!

1: お名前
2: メールアドレス
3: 年齢
4: どのようなレッスンに興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・初心者なのでウクレレの持ち方から学びたい!
 ・ある程度弾けるけど基礎からもう一度学びたい!
 ・経験者なのでテクニックや知識をさらに磨きたい!
5: どのようなウクレレ演奏に興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・伴奏
 ・メロディ弾きやアドリブ
 ・ソロウクレレ
6: どのようなレッスン内容をご希望ですか?具体的に教えてください!
7: 好きなアーティストを教えてください。
8: 清水敏貴ウクレレ・レッスンのことをどこで知りましたか?(複数選択可)
 ・アコースフィアのホームページを見て
 ・CDを聴いて
 ・ブログを見て
 ・インターネット広告を見て
 ・お友達に教えてもらって
 ・ライブを観て
 ・YouTubeを見て
9: レッスンへの意気込みをお願いします!

みなさんのご応募をお待ちしております!

清水敏貴ウクレレ教室・Skypeレッスンの御案内


アコースフィアの清水敏貴によるウクレレ教室をSkypeにて開講しております。
お住まいの場所に関わらず、初心者から経験者まで楽しく学んでいただけます。
1998年バークリー音楽院卒業、海外トップアーティストTuck&Pattiからも認められる現役アーティスト、清水敏貴のウクレレ・レッスンにぜひお越しください!

「初めまして、アコースフィアの清水です。ウクレレは小さなボディからは想像できないような大きな可能性を持った楽器です。気楽に弾くこともできるし、いろいろな楽曲にチャレンジすることもできるウクレレの奥深さをぜひ学んでください!」

<Skypeレッスンの説明>
●インターネット経由のテレビ通話を使ったギターレッスンです。
●ご自宅でギターレッスンを受けられるプログラムです。
●パソコン、インターネットがあればどなたでも受講できます。
●アコースフィア清水制作によるオリジナルメソッドにより、初心者の方でも簡単に演奏できるようになります。
●いろいろな楽曲をウクレレ用に作り直した楽譜を多数用意しています。
●レッスンは完全マンツーマン形式です。みなさんのペースに合わせて、丁寧に分かりやすくレッスンします。
●平日、土日問わずご予約できます。(日程、時間につきましてはご相談の上決めさせていただきます。)
●1レッスンの料金は1時間5,000円です。入会金等は特にありません。(レッスン代金の受け渡しは郵便局口座への振込みにて行っていただきます。口座番号につきましてはレッスン日程が決まり次第ご連絡させていただきます。)

<レッスン内容の一例>
・これからウクレレを始める初心者の人には...
●正しいウクレレの持ち方●正しい角度でネックを持つ練習●楽に弦を押さえる方法●指が動くなるようになるエクササイズ●基本的なコードフォーム●ベーシックリズムストローク●簡単なメロディの弾き方●タブ譜の読み方●チューニングの仕方 など
・そこそこ弾けるけど更に上達したいという人には...
●かっこいいストローク演奏のコツ●様々な響きのコードフォームを作る方法●初歩の音楽理論●簡単にアドリブを弾く方法●耳コピーのコツ●ジャズソロウクレレアレンジの方法 など

<ウクレレ・Skypeレッスンお申し込み方法について>
レッスン受講希望の方は acotoshi@gmail.com まで、以下の必要事項を記入の上メールを送信ください!

1: お名前
2: メールアドレス
3: 年齢
4: どのようなレッスンに興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・初心者なのでウクレレの持ち方から学びたい!
 ・ある程度弾けるけど基礎からもう一度学びたい!
 ・経験者なのでテクニックや知識をさらに磨きたい!
5: どのようなウクレレ演奏に興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・伴奏
 ・メロディ弾きやアドリブ
 ・ソロウクレレ
6: どのようなレッスン内容をご希望ですか?具体的に教えてください!
7: どちらにお住まいですか?
8: 好きなアーティストを教えてください。
9: 清水敏貴ウクレレ・レッスンのことをどこで知りましたか?(複数選択可)
 ・アコースフィアのホームページを見て
 ・CDを聴いて
 ・ブログを見て
 ・インターネット広告を見て
 ・お友達に教えてもらって
 ・ライブを観て
 ・YouTubeを見て
10: レッスンへの意気込みをお願いします!

みなさんのご応募をお待ちしております!

2011年11月30日水曜日

チューニングの方法!

ギターを弾くときに絶対必要な準備「チューニング」の方法を学びましょう。
チューニングがちゃんとしていると気持ちよくギターが弾けますよ!

チューニングとは簡単に言うと、『ギターの弦を気持ちよく響かせるようにすること』です。チューニングが合っていないままのギターでは、 せっかくの楽しい演奏も 「なんか気持ち悪い」ということになってしまいます(悲)・・・。 ですからギターを手にしたら、 ステージでの演奏前、スタジオでのリハーサル前、 一人での練習前などに関わらず必ずチューニングをしましょう!


2011年11月29日火曜日

札幌21教育創研の会での演奏を終えて。

先週の土曜日(11/26)、「札幌21教育創研の会」という会合で演奏してきました。
この会は札幌市の主に中学校の先生たちによる勉強会というもので、各界で活躍されている方を講師に招いての講演を聞き、
学校教育を見つめ直す、皆で情報交換をするという場です。
講演終了後これまでは学校の音楽の先生が演奏されていたそうですが、
光栄なことに今回は縁あって僕がミニライブをさせていただきました。

生まれてからずっと札幌育ちの僕にとって、
この会で演奏することは特別な意味合いがありました。
これまで教えを受けてきた小中高のたくさんの先生たちと
同僚、またはお知り合いのはずの先生たちを目の前にしての演奏。
緊張の中にも不思議な親近感のあるステージとなりました。
このような環境の中で、3曲という短い時間でしたが
初めて全てソロギターによる演奏に挑戦。
新しいアレンジメントを作るために悩んだりしましたがそれもまた勉強です。
お話をいただいてから当日までの間、とても有意義な時間になりました。

会の本題であった講演について一言記しておきます。
僕は演奏準備のため講演を聴くことはできませんでしたが、
北都交通の社長さんが長年取り組んできた経験をお話されたそうです。
社員のことを第一に考えて経営していたら
かつて労働組合を解散したいという申し出があったそうで、
このエピソードを聞くだけで素晴らしい会社なのだなと感じます。
誰もがこのような環境で働くことができたらいいのにと思います。

「教育とは文化を伝えること」というお話を今回お世話になった先生からお聞きしました。
昔から伝えられてきたことを中心に置き、時代に合わせた新しいものを肉付けしてはじめて現代の教育になる。
これはまさしく音楽と同じだと思います。
演奏、作曲、その他全てにおいて我々は先輩たちの作品や知識を勉強し、
それに独自のものを付加して自分の音楽を創り上げていく。
我々が実践すべきこと、そして次の世代に伝えていくべきことはこれなのだと思います。

最後に講演後の懇親会の場で、昔からずっとベンチャーズが好きでとか
アールクルーとかリトナーが好きでというお話をしてくださる先生が何人もいてとても嬉しかったです。
今は偉い立場になられている先生たちもやっぱり昔はそうだったんですね。
音楽は心の垣根を取り払い、人と人との繋がりを作ってくれるもの。
この会で僕が得た事柄や言葉は、それ自体が自分にとっての「学び」であったなと改めて思います。

2011年9月28日水曜日

iPad版Garage Bandでプリプロ製作してみました!

先日DLしたGarage Band(以下GB)を使ってプリプロ製作をしています!
GBには音源や楽器類もいろいろ面白いのが付いてくるのですが、やはりギターは自分で弾かないと雰囲気が出ません。
ということでギターとiPadをつなぐ「iRig」という機材を購入。
さっそくレコーディングしてみました!
使い勝手はいたってシンプル。
iRigをiPadのヘッドフォン端子に接続し、ギターとヘッドフォンをiRigのそれぞれの端子につなぐだけ。
GBのプリセットから「Audio Recorder」を選んで準備完了!
ちなみにギターの音を出せるプリセットにはGuitar Ampというものもありますが、僕はよりナチュラルな音色の方が好きなのでAudio Recorderを使います。
レコーディングはトラック毎に長さを考えながら行っていく方法で、部分的な録り直しもある程度可能です。
トラック毎のPanやエフェクトのかかり具合も調節できます。
簡単な曲の下書き程度であれば全然問題なく使えるレベルです!
手軽に持ち運び可能な簡易スタジオとして、みなさんもぜひ一度試してみてください!

2011年9月24日土曜日

Garage Bandすごい!

昨晩奥沢君に見せてもらったiPad版のGarage Band。
いろんな内蔵音源を自由なスタイルで再生でき、生楽器の録音&編集までできてしまう。
簡単な作業ならMac要らず。
これは便利ですごい!ということでさっそく自分もDLしてみました!

2011年9月22日木曜日

荻窪にて!

今月もまた荻窪のAcousphere Studioにやってきました!
今日からおよそ一週間の日程でレッスンをメインに作業をします。
一ヶ月ぶりのレッスンなので、生徒さんたちがどれくらい上達しているか楽しみです。
(プレッシャーをかけている訳ではないですよ、、笑)
レコーディングを頑張っている生徒さんもいるので、アドバイスをしつつ進められたらなと思います!
写真はリニューアル中のアコスタの前庭。
明るくなって随分雰囲気が良くなりましたねー!

2011年9月19日月曜日

9月のライブ、無事終了!

11日、16日のライブに来てくださったみなさん、ありがとうございました!
どちらも有名レストランでのライブということで、
美味しい食事やスイーツを堪能してもらいながらの演奏を
楽しんでいただけたことと思います。
今後も更に楽しいイベントをお送りしたいと思いますので、
またぜひ足をお運びくださいね!




ラメーラさんでの演奏の模様です。ポタジエさんでは写真が撮れず、、無念。。

2011年8月19日金曜日

清水敏貴ウクレレ教室・東京校の御案内


アコースフィアの清水敏貴によるウクレレ教室を東京にて開講しております。
アットホームな雰囲気の中、初心者から経験者まで楽しく学んでいただけます。
1998年バークリー音楽院卒業、海外トップアーティストTuck&Pattiからも認められる現役アーティスト、清水敏貴のウクレレ・レッスンにぜひお越しください!

「初めまして、アコースフィアの清水です。ウクレレは小さなボディからは想像できないような大きな可能性を持った楽器です。気楽に弾くこともできるし、いろいろな楽曲にチャレンジすることもできるウクレレの奥深さをぜひ学んでください!」

<レッスンの説明>
●アコースフィア清水制作によるオリジナルメソッドにより、初心者の方でも簡単に演奏できるようになります。
●いろいろな楽曲をウクレレ用に作り直した楽譜を多数用意しています。
●レッスンは完全マンツーマン形式です。みなさんのペースに合わせて、丁寧に分かりやすくレッスンします。
●レッスン時間は応相談。アーティスト活動と平行してレッスンを行っています。
●ウクレレは教室に用意してあります。これから始める人も会社帰りの人も手ブラでOKです。
●受講料は1レッスン(60分)6000円です。教材費・入会金不要。
●定期的に生徒さんの発表会なども開催しています。
●グループレッスンも要望があれば行っています。お友達とレッスンシェアすることも可能ですので、お気軽に御相談ください。
●小さなお子さん向けのレッスンも行っています。何か弦楽器をさせたいけれどギターはまだ早いんじゃないか、、という場合はウクレレから始めるのが良い方法です。親御さんもご一緒に受講できますので、この機会にご家族で楽しくウクレレを弾いてみませんか!

<レッスン内容の一例>
・これからウクレレを始める初心者の人には...
●正しいウクレレの持ち方●正しい角度でネックを持つ練習●楽に弦を押さえる方法●指が動くなるようになるエクササイズ●基本的なコードフォーム●ベーシックリズムストローク●簡単なメロディの弾き方●タブ譜の読み方●チューニングの仕方 など
・そこそこ弾けるけど更に上達したいという人には...
●かっこいいストローク演奏のコツ●様々な響きのコードフォームを作る方法●初歩の音楽理論●簡単にアドリブを弾く方法●耳コピーのコツ●ジャズソロウクレレアレンジの方法 など

<ウクレレ・レッスンお申し込み方法について>
レッスン受講希望の方は acotoshi@gmail.com まで、以下の必要事項を記入の上メールを送信ください!

1: お名前
2: メールアドレス
3: 年齢
4: どのようなレッスンに興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・初心者なのでウクレレの持ち方から学びたい!
 ・ある程度弾けるけど基礎からもう一度学びたい!
 ・経験者なのでテクニックや知識をさらに磨きたい!
5: どのようなウクレレ演奏に興味がありますか?(一つ選択してください)
 ・伴奏
 ・メロディ弾きやアドリブ
 ・ソロウクレレ
6: どのようなレッスン内容をご希望ですか?具体的に教えてください!
7: 東京校と札幌校のどちらをご希望ですか?
8: 好きなアーティストを教えてください。
9: 清水敏貴ウクレレ・レッスンのことをどこで知りましたか?(複数選択可)
 ・アコースフィアのホームページを見て
 ・CDを聴いて
 ・ブログを見て
 ・インターネット広告を見て
 ・お友達に教えてもらって
 ・ライブを観て
 ・YouTubeを見て
10: レッスンへの意気込みをお願いします!

みなさんのご応募をお待ちしております!

2011年8月16日火曜日

イベントライブ@Pastafresca La Mela(札幌) 9/16決まりました!

この9月、イベントライブがもう一本決定しました!
場所は平岸にあるイタリアンレストラン「Pastafresca La MELA」。
4月以来2度目の出演となります!
秋を迎えて更に美味しくなったお料理を堪能しつつ、音楽もたっぷりとお楽しみください!





『La MELA 秋の大収穫祭&Live!!』

●日程 9月16日(金曜日)
●場所 Pastafresca La MELA
    札幌市豊平区平岸2条5丁目
●時間 ブュッフェタイム:19:00〜22:00
●料金 ¥6,500(立食形式のお食事、フリードリンク含む。)
●演奏 1st stage:20:00、2nd stage:21:00
    清水敏貴(Gt)、山口真(Key)、竹内聖(Ba)
●予約 先着40名様限定となっております。
    ご希望の方はお早めにお店に直接お電話にてご予約ください!
    tel:011-837-2700(ら・めーら)

ジャズ、ボサノバ、ポピュラーの名曲をアコースティックなサウンドに乗せてお届けします!
ぜひお友達やご家族と一緒にいらしてください!

2011年8月7日日曜日

イベントライブ@ジャルダン・ポタジエODORI (札幌)9/11決定!

来る9月11日の日曜日、イベントライブに出演します!
場所は手稲の有名フレンチレストラン「Le Jardin Potager TERANISHI」の支店「ジャルダン・ポタジエODORI」。
大通りに程近いイケウチZONEの最上階という絶好のロケーションで、美味しいスイーツと音楽をお楽しみください!




『Music & Sweets in Autumn 〜音楽とスイーツを楽しむ秋の午後〜』

●日程 9月11日(日曜日)
●場所 ジャルダン・ポタジエODORIイケウチZONE内)
●時間 16時〜
●料金 ¥1,500(デザート2種+1drinkのケーキセット付き!)
●演奏 清水敏貴(Gt)、山口真(Key)
●予約 お店に直接お電話かメールにてご予約ください。
    tel:011-218-1318、email:info@4jardin.com(ジャルダン・ポタジエODORI)

みなさん耳馴染みのあるジャズやボサノバの名曲を、アコースティックギターとキーボードのデュオでお届けします!
穏やかな日曜日の午後をお友達やご家族と一緒に楽しくお過ごしください!

2011年8月3日水曜日

2011.8.1 Motion Blue Yokohamaライブを終えて。

先日8月1日に行われたMotion Blue Yokohamaでのライブに足を運んでくださったみなさん、改めましてありがとうございました!
最高のサウンドと照明演出の中で演奏できるのは本当に素晴らしい経験であり、ミュージシャンにとって幸せなことだと思います。
この環境をたくさんのミュージシャンに体験して欲しいなと、切に願います。

今回一緒のステージにゲストとして登場し、素晴らしい演奏を聴かせてくれたギタリストのTats Yaは、アコースフィア周りにたくさん集まってきてくれているギタリストの中の有望株であり、既に数々のライブやサポートをこなしてきている歴としたミュージシャンです。
そんな彼が初めてMotion Blueのステージに立つことで、得るものが数多くあったようです。
詳しくはTats Yaのブログをご覧いただきたいのですが、今回これまで僕自身が経験してきたことを含めて言いたいことは、物事は体験してみないと分からないということ。
想像すればある程度予想はつくけれど、それは本当の経験ではありません。
チャレンジを道半ばで諦めてしまったり、最後の最後まで詰めることができなければ、物事の真価は分からない。
そして物事の真価は、各人にとっての「価(あたい)」。
その人のいる環境や段階によって受け取り方の差異はあるけれど、自分の「事」として触れることが重要なのではないでしょうか。

音楽の持つ真価を引き出すためにミュージシャンは日々の精進を怠ってはならないし、またその精進を経たからこそ音楽から素晴らしい恩恵を受けられるのもまたミュージシャンなのだなと、そんなふうに思います。

ギターとの試行錯誤。


今回Motion Blue Yokohamaでのライブに使用したギターは、ここ2年くらいメインとして使っている「Seventy Seven Guitars Exrubato Custom」です。
ES-335タイブのセミアコで、ネックがしっかりしていて各部の作り込みも丁寧、しかもお値段がリーズナブルという素晴らしいギターです。
僕がこのギターを入手したきっかけは、数々の試行錯誤の末に辿り着いた結果でした。

リードギターとしてメロディなどのシングルラインを弾く場合、自分にとってはガット弦の太く優しい響きが不可欠であり、これまで数々のギターを試してきました。
ごく普通のクラシックギターに始まり、Godinのソリッドモデル、Wechterのフラットトップ、フルアコにガット弦を張る改造。
いろんなタイプのギターを試し使い込むことで、それぞれの長所と短所を知る事ができました。
ざっと挙げてみると、、、

ソリッドボディ
長:サスティーンが長く、歌うサウンド。
短:ピエゾがリアル過ぎ、音色に深みがない。

箱ギター
長:ボディ鳴りのニュアンスが柔らかさを出してくれる。
短:アタックが強過ぎるためにサスティーンが短く聞こえ、歌わない。

これらの両方の長所を併せ持つのは、もしかしたらセミアコかもしれない、、、という予想の元、まずは試してみなければ分からない!ということでSeventy Sevenを購入。
ガット弦を張り良いサウンドを得る工夫を重ね、現在の仕様に至りました。

誰にでもこのような試行錯誤が必要とは思いませんし、そもそもギターの音色は人それぞれの価値観で作り上げるものだと思います。
ただ、まだ耳にしたことのない新しい価値観が生まれる可能性が一番大きいのもギターだと思います。
我々、せっかくギターを持っているのですから、新しい音を作りだしていきたいものだなと思います。

2011年7月12日火曜日

PatMethenyLabo:「James」アドリブ研究その1

Patが敬愛するアメリカのシンガーソングライター、James Taylorに捧げた曲「James」。
優しいメロディラインはすぐに口ずさめるくらいポップでありながら、モーダルインターチェンジを駆使したコード進行がとても印象的です。
Acousphereを始めた当初からの愛想曲ですが、いつも演奏しながら気持ちが癒されます。
Patの作曲法の奥深さと、インプロビゼーションの巧みさを絶妙なバランスで聴くことができるアルバムバージョンから、アドリブソロを1フレーズごとコピーし分析していきたいと思います。

JamesのキーはDメジャーなので、フレーズの根本はDメジャースケール(D Ionian)で演奏されています。
モーダルインターチェンジの箇所は他のモードやスケールに変化しているので、その都度説明していきます。
では動画をごらんください!



TAB譜はこちら!

2011年7月8日金曜日

「清水敏貴ギター教室・札幌校」の御案内


ギターは順序良く学べば誰でも思う通りに弾けるようになる楽器です!
そして知れば知るほど奥深くなる面白さもあります。
僕がこれまで培って来た知識やノウハウをお伝えすることで、
みなさんが楽しいギターライフを送るお手伝いをできればと思っています。

僕のレッスンは初心者の方からプロとして活動されている方まで、レベルを問わず開講しています。
これからギターを始めたいという人には自分に合ったギターの選び方、ギターの正しい持ち方、チューニングの仕方など超基本的なところから指導します。
またコードは少し弾けるようになったけれどそこから先が進まないという初心者の方、タブ譜を見れば弾けるけれど応用が効かないという中級者の方、現在バンド活動などをしているプロ指向の方など、それぞれのレベルに合わせたカリキュラムを組み、上達に必要な演奏のコツを伝授していきます!


<募集要項>
●レッスンは札幌校にて開講しています。
●平日、土日問わずご予約できます。(時間帯等はご相談の上決めさせていただきます。)
●1レッスンの料金は5,000円です。入会金等は特にありません。
●受講ご希望の方は「氏名、年齢、メールアドレス、習いたい内容」を明記したメールを acotoshi@gmail.comまでお送りください。折り返し詳しい内容の説明等を記したメールをお送りさせていただきます。

★レッスン場所、グループレッスン等につきましては柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください!


<レッスン内容>
大まかなレベル別のレッスン例を以下に挙げておきますので、参考にしてみてください。

●ギタースタート編
自分に合ったギターの選び方、ギターの正しい持ち方、右手の正しい使い方、指をスムーズに動かす方法、チューニングの仕方、etc.
●初心者編
コードの押さえ方、セーハ克服のコツ、ピックの正しい使い方、リズムギターの基本テクニック、コードチェンジのコツ、簡単なメロディの弾き方、etc.
●中級者編
ボサノバの弾き方、R&Bリズムに挑戦、リズムトレーニング、スケールを覚えてメロディを弾こう、コードブックがなくてもコードを簡単に見つける方法、ドレミファソラシドで超簡単アドリブに挑戦、etc.
●上級者編
ジャズ的伴奏の弾き方(スウィングストローク)、コードインバージョンを使った伴奏(ジャズ、ファンクスタイル)、モード習得の方法、アドリブの考え方と実践方法、バークリー音楽理論、etc.
●アドバンス編
ウォーキングベースライン、モーダルインターチェンジを駆使したアドリブ、アヴェイラブルノートスケール、ターゲットノートアプローチ、リハーモニゼーション、ソルフェージュを用いたイヤートレーニング、Pat Metheny奏法解説、etc.

清水敏貴ギター教室・Skypeレッスンの御案内


ギターは順序良く学べば誰でも思う通りに弾けるようになる楽器です!
そして知れば知るほど奥深くなる面白さもあります。
僕がこれまで培って来た知識やノウハウをお伝えすることで、
みなさんが楽しいギターライフを送るお手伝いをできればと思っています。

僕のレッスンは初心者の方からプロとして活動されている方まで、レベルを問わず開講しています。
これからギターを始めたいという人には自分に合ったギターの選び方、ギターの正しい持ち方、チューニングの仕方など超基本的なところから指導します。
またコードは少し弾けるようになったけれどそこから先が進まないという初心者の方、タブ譜を見れば弾けるけれど応用が効かないという中級者の方、現在バンド活動などをしているプロ指向の方など、それぞれのレベルに合わせたカリキュラムを組み、上達に必要な演奏のコツを伝授していきます。


<Skypeギターレッスン募集要項>
●インターネット経由のテレビ通話を使ったギターレッスンです。
●ご自宅でギターレッスンを受けられるプログラムです。
●パソコン、インターネットがあればどなたでも受講できます。
●平日、土日問わずご予約できます。(日程、時間につきましてはご相談の上決めさせていただきます。)
●1レッスンの料金は1時間5,000円です。入会金等は特にありません。(レッスン代金の受け渡しは郵便局口座への振込みにて行っていただきます。口座番号につきましてはレッスン日程が決まり次第ご連絡させていただきます。)
●受講ご希望の方は「氏名、年齢、メールアドレス、習いたい内容」を明記したメールを acotoshi@gmail.comまでお送りください。受講に必要な準備等の詳しい説明を折り返しお知らせさせていただきます。


<レッスン内容>
大まかなレベル別のレッスン例を以下に挙げておきますので、参考にしてみてください。

●ギタースタート編
自分に合ったギターの選び方、ギターの正しい持ち方、右手の正しい使い方、指をスムーズに動かす方法、チューニングの仕方、etc.
●初心者編
コードの押さえ方、セーハ克服のコツ、ピックの正しい使い方、リズムギターの基本テクニック、コードチェンジのコツ、簡単なメロディの弾き方、etc.
●中級者編
ボサノバの弾き方、R&Bリズムに挑戦、リズムトレーニング、スケールを覚えてメロディを弾こう、コードブックがなくてもコードを簡単に見つける方法、ドレミファソラシドで超簡単アドリブに挑戦、etc.
●上級者編
ジャズ的伴奏の弾き方(スウィングストローク)、コードインバージョンを使った伴奏(ジャズ、ファンクスタイル)、モード習得の方法、アドリブの考え方と実践方法、バークリー音楽理論、etc.
●アドバンス編
ウォーキングベースライン、モーダルインターチェンジを駆使したアドリブ、アヴェイラブルノートスケール、ターゲットノートアプローチ、リハーモニゼーション、ソルフェージュを用いたイヤートレーニング、Pat Metheny奏法解説、etc.

「清水敏貴ギター教室・東京校」の御案内


ギターは順序良く学べば誰でも思う通りに弾けるようになる楽器です!
そして知れば知るほど奥深くなる面白さもあります。
僕がこれまで培って来た知識やノウハウをお伝えすることで、
みなさんが楽しいギターライフを送るお手伝いをできればと思っています。

僕のレッスンは初心者の方からプロとして活動されている方まで、レベルを問わず開講しています。
これからギターを始めたいという人には自分に合ったギターの選び方、ギターの正しい持ち方、チューニングの仕方など超基本的なところから指導します。
またコードは少し弾けるようになったけれどそこから先が進まないという初心者の方、タブ譜を見れば弾けるけれど応用が効かないという中級者の方、現在バンド活動などをしているプロ指向の方など、それぞれのレベルに合わせたカリキュラムを組み、上達に必要な演奏のコツを伝授していきます!


<募集要項>
●レッスンは東京・荻窪のAcousphere Studioにて開講しています。
●平日、土日問わず基本的に17時から22時の間でご予約できます。
●1レッスンの料金は6,000円です。入会金等は特にありません。
●ギターはスタジオに常備してあります。仕事帰りに手ぶらでお気軽にどうぞ!
●生徒さんによる懇親会やライブイベントなども随時開催しています。
●レッスン受講希望の方は「氏名、年齢、メールアドレス、習いたい内容」と「Acousphere清水のギターレッスン受講希望」と明記したメールを guitarlesson@acousphere.net まで送信ください。


<レッスン内容>
大まかなレベル別のレッスン例を以下に挙げておきますので、参考にしてみてください。

●ギタースタート編
自分に合ったギターの選び方、ギターの正しい持ち方、右手の正しい使い方、指をスムーズに動かす方法、チューニングの仕方、etc.
●初心者編
コードの押さえ方、セーハ克服のコツ、ピックの正しい使い方、リズムギターの基本テクニック、コードチェンジのコツ、簡単なメロディの弾き方、etc.
●中級者編
ボサノバの弾き方、R&Bリズムに挑戦、リズムトレーニング、スケールを覚えてメロディを弾こう、コードブックがなくてもコードを簡単に見つける方法、ドレミファソラシドで超簡単アドリブに挑戦、etc.
●上級者編
ジャズ的伴奏の弾き方(スウィングストローク)、コードインバージョンを使った伴奏(ジャズ、ファンクスタイル)、モード習得の方法、アドリブの考え方と実践方法、バークリー音楽理論、etc.
●アドバンス編
ウォーキングベースライン、モーダルインターチェンジを駆使したアドリブ、アヴェイラブルノートスケール、ターゲットノートアプローチ、リハーモニゼーション、ソルフェージュを用いたイヤートレーニング、Pat Metheny奏法解説、etc.

清水敏貴プロフィール


清水敏貴(シミズトシタカ)

1971年10月31日、札幌出身。
幼少の頃よりチェロなどのクラシック楽器に親しみ、15才よりギターを弾き始める。
大学在学中よりジャズを聞き始め、その魅力に取り憑かれる。
1995年バークリー音学院に留学、98年に卒業するまでジャズ的奏法、音楽理論を習得する他、数多くのセッションを重ねる。
1999年上京、スタジオミュージシャンとして山口由子、Shyなどのライブやレコーディングに参加。
同時にバークリー時代からの友人であるギタリスト奥沢茂幸氏とAcousphereを結成、アーティスト活動を開始する。
またTuck&Pattiの二人と出逢い、その音楽性に深く影響を受け、以来深く親交を続けている。
Pat Metheny、John Mclaughlin、Wolfgang Muthpielなどのジャズギタリストの研究に力を注ぎ、後進ギタリストの育成も行っている。
2004年、エイベックスより「Love Guitar」をリリース。
2005年、エイベックスより「Go! Go! Girl」をリリース。
Motion Blue YokohamaにてAcousphereとして初ワンマンライヴを行う。以来1年に一度のペースで出演。
2006年、念願のTuck&Pattiとの共演をMotion Blue YokohamaとNAGOYA Blue Noteで果たす。
2007年、Dellaより「家カフェ」をリリース。馴染みやすいサウンドが好評を博し、TV番組その他のBGM音源として使用される。
2008年、Motion Blue Yokohamaにて3度目のワンマンライヴを行う。
2009年、Dellaより「家カフェ~テラス」をリリース。
2010年、新宿Brooklyn Parlor出演。若手ギタリスト企画「Acoustic Garage」を吉祥寺Star Pine's Cafeにて開催。
2011年
3月、本拠地を札幌に移す。札幌〜東京間を行き来しながらの活動を開始。
8月、Motion Blue Yokohamaワンマンライブ出演。
2012年
北海道YMCAにてライフスキルラーニングクラス非常勤講師就任。
2013年
北海道YMCAにてMusic&Englishクラス非常勤講師就任。
2014年
札幌市内各所にてウクレレサークル、コーラスサークルを複数立ち上げ。
2016年
ボサノバギタリスト外園健彦氏とのデターデュオ作品の制作開始。
10/11 吉祥寺Star Pine's CafeにてAcousphere and Friendsライブ開催。


<これまでの主な演奏履歴>
・Motion Blue Yokohama ワンマンライヴ、Tuck&Pattiライブにゲスト出演
・NAGOYA Blue Note Tuck&Pattiライブにゲスト出演
・新宿Brooklyn Parlor ライブ出演
・吉祥寺Star Pine's Cafe ワンマンライブ
・南青山マンダラ ライブ出演
・日比谷野音 Jake Shimabukuroライブにゲスト出演
・Apple Store各店(銀座・渋谷・心斎橋・名古屋栄)イベント出演
・慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスにてゲスト講師として演奏
・Blenz Coffee青山店 カフェライブ出演
・神戸ベイシェラトンホテル イベント出演
・外国人記者クラブ(FCCJ)イベント出演
・ネッツトヨタ北見 新車発表会イベント出演
・ホンダ新車発表会イベント出演(横浜にて)
・日本テレビ汐留クリスマスイベント出演
・お台場ベイFM出演、ライブ収録
・JR Breakステーションライブ出演
・東京丸ビル・ブルームバーグ イベント出演
・フェアライトジャパンイベント出演
・モザイク銀座阪急イベント出演
・六本木ベルファーレ イベントライブ出演
・東京都ヘブンアーティストとして初台オペラシティなどに出演
・恵比須ガーデンプレイス・グラススクエア イベント出演
その他、各地のライブハウスやカフェにて演奏多数。

ピックの持ち方を学ぼう!

ギターをジャカジャカ弾いたり、ソロを弾いたりするときに必要なのがピックです!ギター奏法の基本となるピック弾きをマスターするために、まずは正しい持ち方を学びましょう!


まずピックを用意します。一口にピックと言っても形や厚さによって数えきれない種類があります。僕はこの写真に写っている形のもの(ティアドロップ型)が扱いやすいのでオススメします。厚さは出したい音色によって好みが分かれるところですが、最初は0.5mmくらいのものが良いでしょう。


右手を写真のような形にして、ピックを握る準備をします。力まず、リラックスして形を作ります。親指は伸ばし、他の4本の指は軽く丸めます。


次に、人差し指の第一関節から爪にかけての部分にピックを乗せます。ピックのとがっている方向と指先の方向が同じになるように乗せましょう!


次にそのピックを親指ではさむように持ちます。これが完成形!

注意点!ピックを持つ時は余分な力を入れずに、ピックがずれない程度な力を入れて持つこと!指先と手首がリラックスしていないと右手全体が堅くなって、上手に弾けません。


ピックを持った手を正面から見たところです!ピックの先端部分が人差し指よりも出ているのが分かりますね。中指、薬指、小指の3本はギュッと握らず、リラックスさせたまま軽く丸め、人差し指と親指のラインに大体揃うようにします。
 最初のうちはギターを弾くとピックが動いてしまうことがあると思います。どのくらいの力でピックを握ればよいのか、力加減をいろいろ試しながら慣れていってください!

2011年7月6日水曜日

正しい指の角度で弾こう!

ギターを簡単に弾くためのコツは、体の自然な動きや体勢の中で演奏することです。
つまり体に無理をさせないということですね。
リラックスした自然な体の状態がとても大切なのです。
ギターを持ったときの左手の形も同じです。
自然な手の形ができれば良い演奏につながります。
ここでは正しい左手の指の角度について説明していきます!


正しい指の角度で弾けばギターは簡単になる!
まずこの写真では、弦に対して指が垂直に入っているのが分かります。
指は伸び切ってしまい、これでは力が入りませんね。
かと言って指を丸めたとしてもネコの手のようになり、スムーズな無駄の無い動きをするには程遠いものです。
これは自然な左手の形ではなく、無理をしている状態と言えますね。


一方この写真では、弦に対して指が斜めに入っているのがわかりますね。
この斜めの角度がとても大切で、実は指先にかかる力の方向が自分の体の中心に向かっているのです。
つまり無理なく自然な形で指がとても安定するということなのです!


そしてもう一つのポイントを付け加えますが、親指と人差し指の位置関係に注目してみてください。
普通の持ち方のように親指が人差し指や中指の裏側に来るのではなく、親指はヘッド寄りに位置し、人差し指から小指までの4本の指と重なっていませんね。
親指からの力は右向き矢印の方向に、人差し指からの力は左向き矢印の方向になり、実は「テコの原理」が働いているのです!
なので握力を使って弦を押さえるのではなく、軽い力でしっかりと押さえられることになるのですね!

コツ(感覚)をつかめばすぐに上達できます!
この指の角度を身に付けるには、一日何分間練習するぞ~!というものではなく、ギターを弾く度に「ちゃんと正しい角度になっているかな?」と意識することがとても重要です。
自分の好きなメロディやフレーズをこの角度で弾いてみて、メリットを実感できればオーケー!
がんばってコツを掴んでくださいね!

2011年4月2日土曜日

一ヶ月ぶりの上京!

時間が過ぎるのは本当にはやいですね。
東京はすっかり暖かくなって、春の陽気がポカポカです。
札幌はまだ雪の残る場所も多いので、エライ違いです。

昨晩は奥沢君のスタジオに若手が集まってくれて、さっそくのギタートーク!
今夜も鍋をつつきながら情報交換の予定です。
みんなが集まってくれるのは嬉しいですね!
それまで僕はギターレッスンをがんばりますよ!

2011年3月4日金曜日

札幌より!

Acousphere清水です!
札幌に引越して数日が経ちました。
が、ここ数日はものすごい雪降りで、
さっそく北海道の手荒い歓迎を受けた気分です(笑)。
若干風邪をひきそうになってしまいましたが、
幸いなことにギリギリセーフ!
東京はそろそろ梅の花が満開の頃でしょうか?

2011年2月25日金曜日

仕事後の一杯

Acousphere清水です!
今日もいろいろ忙しい一日でしたが、
無事終了しようとしています。
僕のレッスンが終わったタイミングで、
レコーディングを終えていた奥沢君、
池田君と3人で
いつもの「梁山泊」という中華屋さんへ行ってきました!
ここは基本、何を食べても美味いのですが、
やはり炒飯が絶品!
お父さんの鍛え抜かれた腕から作られる、
オーソドックスでありつつもなかなか出会えない味。
今日の疲れも一気に吹き飛びました!

師弟関係

Acousphere清水です!
今日もアコスタジオでは
レコーディングが行われています。
Acousphere奥沢氏とAerial池田君の
師弟による新しい作品作りから
どんな音源が創り出されるのか、
とても楽しみです!

2011年2月23日水曜日

早春の午後

Acousphere清水です!
東京では日中の陽の光に温かさを感じるようになり、
気温が少しずつ高くなってきています。
梅の花が綺麗に咲いているのを見ると、
春がすぐそこまでやって来ているのを感じますね!

先日のBLENZ COFFEEでのカフェライブに
足を運んでくださったみなさん、
ありがとうございました!
麻生君もブログで触れてくれていましたが、
本当にすごい熱気で、
みなさんが我々の演奏に集中してくれているのが
バシバシ伝わってきました。
このような環境で演奏できるというのは、
本当に嬉しく、有り難いことです!
Acousphere Recordに所属している他のアーティストたちにも
いつかこの素晴らしい経験をしてもらえるよう、
引き続きがんばっていきたいと思います!

2011年2月19日土曜日

最近のメインギター

こんにちは、Acousphere清水です!
メロディやアドリブを主に演奏するという
自分のプレイスタイルから、
ずっとガット弦のギターを使ってきましたが、
最近のメインギターはSeventy Seven Guitarsの
「Exrubato Custom」です。
これって思いっきり335タイプだよね?
ということはエレキ弦だよね?
という声が聞こえてきそうですが、
実はガット弦仕様に改造してあるのです。
335タイプのギターが本来持っている
長いサスティーンと操作性、
そこにガット弦の優しく甘い音色が加わった
ワンアンドオンリーなギター。
自分のギターに手を入れるのはちょっと憚れる、、、
という人もいるでしょうが、
自分の「声」を探す試行錯誤は重要ですね!

Acousphere - All The Things You Are