2012年5月19日土曜日

お手軽iMovie活用アイディア&ギターアレンジ記録方法について


MacやiPadに標準でインストールされているiMovieという動画編集ソフト、みなさんはお使いになっていますか?
本格的な映像編集をするのであればやはりFinal Cutなどが何でも出来るので、iMovieの出番は意外と無いというのが本音ですが、気楽に使うのであれば重宝するソフトです。
ということでiMovieの活用方法を一つご紹介したいと思います!

iMovieはビデオカメラやデジタル一眼などの動画を読み込んで映像作品を作れるソフトです。
その良さは何と言っても手軽なところ。
いらない場面はカットするとか、これとこれをくっつけてとか、動画のコマを見ながら簡単に出来てしまいます。
外出時に撮った映像をすぐにビデオ化できるのでホームユースで使っている方もたくさんいることでしょう。
今回ご紹介したいのはこれとはちょっとだけ違った使い方で、Macなどに搭載されているカメラを使う方法です。
FaceTimeやSkypeで使うことのあるウェブカメラですが、iMovieを使えばMacの前にいる自分の姿を録画できます。
僕はこの機能をギターのアレンジを考えるときなどに使っています。


特にソロギターのアレンジを作るときなどは、メロディやコードやソロ部分など多岐に渡って考えることがあります。
ギターを弾きながら良いアイディアが浮かんだときなど、楽譜にいちいち書いていたのではその時の良いフィーリングが消えてしまいますし、後で実際どんなテンポ感だったか、どんなニュアンスや音量感だったかなどを楽譜から読み起こすことはほとんど無理です。
そこで浮かんだアイディアを記録しておくメモ帳代わりにiMovieで録画しておけば創作に集中することができ、またその時のフレッシュなアイディアをいつでも思い出すことができます。
指使い、コードフォーム、手の使い方などの細かい情報も全て漏らさずキープしておくことができるのも素晴らしい。
そしてモバイルデバイスを使えば場所を選ばず作業ができるということになりますね!

iMovieを活用するアイディア、及びギターアレンジの記録方法、いかがだったでしょうか?
作業を効率的にし創作に集中する環境を簡単に作れる方法だと思いますので、興味のある方はぜひ試してみてください!